
はじめに
子どもの頃の夢は何でしたか?
“大きな夢を語ると白い目で見られる。失敗を許容してもらいにくい。”こんな社会の雰囲気を感じ、大人になるにつれて夢を口に出せなくなった人も多いのではないでしょうか。

厚真町は人口4,400人の小さな町です。一次産業が盛んで、町民の約10人に1人は農家です。ただ町で育つだけでは触れられる仕事の数が少なく、子どもたちの夢を描く選択肢が限られています。
一度きりの人生ですから、子どもの頃からいろんな選択肢に触れて、本当にじぶんがときめく夢を見つけてほしい。そして、それに向かって全力で挑戦してほしい。そのための環境を私たちは創りたいと思っています。
実現したいこと
本気で挑戦している大人と出会うことで、将来を考えるきっかけになればと、「厚真未来カレッジ」を始めました。

プロサッカー選手のように大きな夢を叶えた大人だけでなく、選手の夢が叶わずに別の道を歩んでいる人をお呼びすることもあります。好きなことに全力で打ち込んできた、人生を本気で生きる様々な大人の話を聞くことで、挫折や失敗は恥ずかしいことなんかじゃないということ。夢に向かって挑戦することの素晴らしさを感じてほしいと思っています。

厚真未来カレッジには、参加者の年齢制限を設けていません。0歳から100歳まで誰でも受講することができるようにしているので、何歳でも学び続け、夢や目標をもつ子どもや大人が増えたら嬉しいです。
夢や目標をもつことは、だれかの夢をだれもが応援する町を創ることに繋がると思っています。みんながもつ「やってみたい!」という素直で熱い気持ちが阻害されない社会にしたいと強く願っています。
プロジェクト資金の使い道
集まった資金は、厚真未来カレッジの開催費用として利用させていただきます。(講師の渡航費・プログラム運営費等)
現状、年3回の開催予定である厚真未来カレッジですが、開催頻度を増やしていき、より多様な人に出会える機会を創りたいと思っています。

ご支援いただいた皆さまは、未来カレッジの講義をオンラインで受講いただくことができます。是非、応援よろしくお願いします!
さいごに
答えのないこれからの未来を生きる子どもたちが、夢や目標をもち、大人になるのを楽しみに成長してほしいと願っています!厚真未来カレッジは、厚真だけに留まらず、全国にひらいていきたいと考えています。全国の子どもたちに素敵な出会いを創れるよう、頑張って運営していきます。
私たち大人も、子どもたちに負けていられません。大学や他地域との連携にも挑戦しながら、学びの輪をどんどん大きくしていきたいです。
皆さんの応援、よろしくお願いします!

プロジェクトの進捗状況は、寄付者の皆様にご参加いただけるLINEオープンチャットにてお伝えいたします。楽しみにしていてくださいね。是非皆さんの応援をお願いします!